2008年01月29日

Civilization IV: Beyond The Sword プレイ中

珍しくゲームの話題。ネットゲーからはすっかり足を洗って久しいのだが、最近は、名作PCゲーム「Civilization」シリーズの最新版、「Civilization IV: Beyond The Sword」(Civ4 BtS)をプレイ中。Civシリーズの出会いは、十数年前、Windows 3.1か95の頃のCiv2だったっけかなぁ。それからメジャーバージョンアップは2回だけだったんだな(苦笑)。



Civ4はこれまで、ノーマル版、拡張パック「Warlord」、そして最新拡張パック「Beyond The Sword」とバージョンアップ中。拡張パックが出るたびに(場合によっては無償のパッチによっても)大きく戦略が変わってきたりする。ようやくWarlordに慣れてきて、難易度「貴族」(比較的ヌルめ)だと楽勝、「皇子」(中級難度の入門)だとなんとか勝てるようになったというのに、昨年末のBtS発売でまた「ヘヤクソな俺」に逆戻りしてがっくり(汗)。

が、俺自身の経験値も上がり、さらに「Civ4 Wiki」で先人達の知恵を蓄えたことにより、なんとなく今までの俺の悪かったところも見つかり、大枠の戦略もつかめてきた。そんなわけで最近は、BtSでは全く歯が立たなかった「皇子」より1ランク上の「国王」に挑戦。そしてついにこの週末に初勝利となった! 「皇子」でもなかなか勝率が上がらなかったのに、「国王」で勝てるとは。でも、かなり明確に道筋は見えた気がする。
 
 
 
今まで(“プロ貴族”レベル)のおいらのやり方は、

・文明はローマ。
・序盤3都市確保、その後自力で5都市程度を目指す。
・ストーンヘンジ、アレク図書館は必ず取る。取れたらピラミッドも。
・アルファベットを最短で目指して技術交流。
・鉄を取った時点でプラエトリアンを量産してラッシュ。
・ひと段落したら自由主義を最短で目指す。
・以後、戦乱を繰り返しつつ制覇勝利か宇宙船勝利を目指す。

という感じ。貴族ならこれでよかった。ところが、皇子以上でこのやり方だと、

・序盤3都市確保後、自力拡張ができないことがままある
・AIが積極的に目指すようになったのか、ストーンヘンジを先に取られることがある。
・ピラミッドを目指したせいですべてが遅れることが頻繁にある。
・アルファベットを最短で目指している間に蛮族に悩まされる。
・初期ラッシュを仕掛けると、すべてが遅れるプラエラッシュしたものの、敵の守備が長弓兵にアップグレードして戦争が長引く。
・自由主義レースの勝率が下がった。
・戦乱をコントロールできず、周囲は敵だらけ。しかも軍事ユニットが足りない。

という地獄。たぶん、典型的な勝てない例なんだろう。そこで、

【序盤の過ごし方】

・文明は金融志向持ちのイギリス・エリザベスに。
・最序盤は4都市確保を最優先。超戦争屋が隣人でない限りは、隣人の方向に都市を伸ばし、土地を囲い込んで相手の進出を食い止める。初期の展開後、改めて空地に都市を建設し、7都市程度を序盤に確保する。
・都市間距離による維持費の増加は、早期に小屋を建てることで穴埋めする。
・首都を含めて都市は最大人口に成長させる。
・上記を迅速に進めるため、最序盤の首都が生産するものは、労働者と開拓者のみ。
・4都市になったところで首都に図書館を建設。その後、科学者を2人配置して、科学偉人の誕生を促進。
・神秘主義を持っていない場合ストーンヘンジは諦める。ピラミッドは条件次第(石が確保できたときだけ)。ただし、首都は科学偉人を生み出すことが重要なので、生産力の高い別の都市で建てる。
・最序盤の3都市は、モニュメントと兵舎を建て、その後は地形に応じて、軍事ユニットを作るか、次の都市拡張用の労働者/開拓者作成か、場合によってはピラミッドと万里の長城建設に回る。この時点から、生産/科学・商業/複合と都市の役割設定を決め、地形改善を行う。とにかく軍事ユニットはしっかり継続的に作る。

【科学・遺産】

・序盤はアレク図書館建設を、次は自由主義一番乗りを目指す。自由主義後は、ライフルを一直線に目指し、その後、戦争を継続するなら軍事技術を取りつつインターネット建設に向けて技術習得。
・図書館+アレクをフル活用し、科学偉人をモリモリ出す。首尾よくアカデミーを建設したら、以降の科学偉人は哲学、紙、教育、自由主義の取得に投入。技術習得に偉人を使うのは自由主義まで。あとは基本的に定住またはストックして黄金期要員(技術者はストック。宇宙船建設補助施設の取得に投入)。
・アルファベットを最速で目指さず、先に美術を取る。美術取得後は文学を目指す。国王だとAIのアルファベット習得も比較的早いので、アルファベットは美術を交換材料にほかの文明から取得する。その後、美術をネタに太古〜古代の技術を押さえる。
・国教はなるべく決めない。後述の番犬との関係、周囲の布教具合を見極め、安全になったら導入し、平和主義や神権政治を使って国力増進に用いる。

【軍事】

・明確な味方を作る。特に戦争屋を番犬にするのが最上。番犬には適度に餌を与え、かつ育てすぎないようにする。番犬を切るタイミングは十分に注意。
・明確な敵を作る。危険なのは金融志向持ち、科学開発が熱心なタイプ。マンサ・ムサとか、オラニエ公ウィレムとか。ゲーム後半、科学と経済が成長しすぎて手が付けられなくなる。序盤に叩きつぶす、序盤に技術交換で利用した後即座に叩きつぶす、ことあるごとに番犬を仕向ける、などの対策を取る。
・よほどのことがない限り、太古〜古代でのラッシュは避ける。やるなら限定的に短期間で。
・大規模な戦争はライフル取得後。大量の赤服兵でラッシュを仕掛け、周囲を平定する。距離のある国は無理して滅ぼさず、属国化。
・やるときは徹底的にやる。神権政治+国家主義も併用。
・軍事ユニット作りは国庫と相談しつつ常に続ける。番犬に見くびられないように注意。
・赤服兵の時代に軍事的優位を築き戦争に勝利したら、あとは比較的楽。外交で「俺だけは平和」な状況を作り出して科学で宇宙を目指すか、すべてを駆逐するか。
・現代〜未来に宿敵や番犬が生き残り、かつ戦力が均衡した場合、核攻撃も選択肢として考える。ゲームとはいえ、日本人的には不快感があるところだが……。


こんなところが理想かな。全部達成するのはまだ難しいが。

以上のような経験値・知識を踏まえて、土曜日夜から本腰を入れてプレイ。もちろん、ランダム要素があることなので、軌道修正をしつつだったけど。以下、プレイのまとめ。

・最序盤、オラニエ公ウィレムが至近距離にいて、自力で都市を作れるスペースは首都含め4つ分だった。しかし、オレンジ野郎が銅なし馬なしだったので、首都以外で斧兵を大量生産し、首都と資源豊かな都市をサクッと強奪。2度目の開戦であっさり滅ぼし、国内の憂いを絶つ。
・その後はライフルまで戦争なし。番犬役にちょうどよさそうな戦争がいなかったので、国教を同じくするサラディンをソウルフレンドとする。彼とは19世紀半ばまで友人で、頻繁に共同戦線(漁夫の利を得に行くだけともいうw)を張って各国の領土を食い合った。
・ライフル取得後、一気に軍を強化して、1カ国を滅亡させ、2カ国を属国化。
・スパイも逐次利用。都市反乱による防御力カットはもちろん、サラディンが先んじて習得した軍事技術をかすめ盗ったりも。
・3カ国目を検討し始めたところで敵も近代化が進んできたので、戦争の時代を一旦停止。大量生産と鋼鉄を目指して、歩兵/カノン砲を主力に切り替え。このころ技術交流を基本的に終了。属国には軍事技術を適度に下賜。
・歩兵が揃ったところで大陸反対側に残った弱小国を食いに行くが……ここで大誤算。この弱小国がサラディンの属国になり、サラディンがついにこちらに牙を剥いた(19世紀半ば)。近代化も進み、ユニット数も多い。こちらは2都市を失陥するものの、我が国領内のサラディン飛び地を占領もしくは焼き払っておく。ただ、我がほうの属国どもは防戦一方。反対側の弱小敵は必死の抵抗。
・失陥した都市の奪還、サラディン本国への反撃はここでは諦め、現状の都市の守備をしつつ、二正面になってしまった戦線を何とかするために弱小を一気に叩く。この作戦により弱小の国土が一気に縮小したため、サラディンから独立。我が陣営に強制的に加える。当然資源はボッシュート。他の属国以下身分に落とすw
・泥沼のサラディン戦は20世紀半ばすぎに終了。2都市を失陥した影響もあってか、2カ国を滅亡、3カ国を属国化しても制覇勝利の条件に届かず。
・宇宙船を目指そうかとも思ったが、そうこうしているうちに残り100ターン、技術も足りない。そこで、禁断の果実、核兵器に手を出し、サラディンの首都、前線都市を急襲。東西に長い我が国のどてっ腹に突き刺さっていた都市を占領したり焼き払ったりしていると、制覇勝利。

序盤の戦争がうまく切り上げられたこと、最後の戦乱でうまくサラディンの勢力を切り取れたことが勝因か。あとは先行して投入した核兵器。すっきりはしないけど。まぁ、何にしても初の国王レベル勝利。ここで学んだものを次回に生かしていきたいものであります。

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