2010年09月01日

【走行記録】全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍

数日経ってしまったけど、全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍が終了。

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存分に楽しんできたけど、納得していいのかどうかは判断が難しい。タイム的な目標については、初めての大会で全く想像もつかない状態ではあったのだけど、世間の情報から推測して、90分、85分、80分という三段階を目標にしていたのだけど、このうち85分まではクリア。世代別(30代前半)が上位40%、総合成績だと上位1/3、という大規模大会での定位置に収まった模様。うーん、今年のおれはこういうポジションなんだろう。

今年の初参加で、乗鞍の基準値はとりあえずできた。今後はこれを如何に短縮していくか、だな。そのための課題は実際に走ってみて色々見つかったかな。


ではレポ。今回は主にレース的な部分を。

# 乗鞍遠征については、旅的な部分のトピックも
# 色々にあったので、そこについては別記事にて。

 
前日午後に現地入りし、宿に寄ってから受付。開始直後はかなり混雑していたらしいけど、おらが行ったときはスムーズ。イベント会場を見物したり、周辺をトロトロと走ったりしてから宿に戻り、飯→風呂→夜の散歩→とっとと睡眠。22時には寝付いていたはず。

レース当日朝は4時くらいに自然起床。宿の朝食までだいぶ時間があるので、アップの足しになればと宿周辺を散歩。星は見えるし空気は澄んでるし、やはり高原はいい。小一時間彷徨いて、朝日を見てから朝食。食後は荷物を宿に預けて早々に出発。

クルクル回しながら会場に行くと、すでに結構整列してる(汗)。マスドスタートだからなるべく前に並びたいので、実走アップは諦めて列に。そこそこ前に入れたからよいが……。で、ここからスタートまでが長い長い! おいらのグループはロード系の最終だったので、丸々2時間待たされる。その間はストレッチをしたり歩き回ったりトイレに行ったりエネルギー補給したり。バイクを使ってのアップはどうにも不足だなぁ。これはかなり想定外。まぁ、ほかのレースでもアップはいつも適当だけど……。

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チャンピオンクラスのスタートも見物(苦笑)。

で、ようやくスタート。毎度のことながら、とても緊張してはいたけど、初めて走る場所ってこともあってかなりワクワクはしている。スタート後は妙に車列が詰まるでもなく、周りが速すぎて難儀するでもなく、割とすんなりコースに出られたかな? 公式マップを見ると最初の数kmは勾配がややきつめということだったのだが、脚がフレッシュだったからかあまり気にならず。

が、集団がばらけてきて冷静にモノが見えてきたら、6月のMt.富士ヒルクライムのコースとは全然違うんだなというのを感じ始め、この違いがレースのきつさにつながってくる。

まず、道幅が全体に狭く、参加人数も少なくないので走行ラインが不安定(富士HCも大概なもんだけど、あれよりもさらに不安定な感じ)。大会規則には「なるべく左側通行」とあるけど、当然徹底されているわけもなく、追い抜くときは臨機応変にラインを探すしかない。前が詰まったり右方向に押し出されたり、ということもちょいちょいある(おいら自体は落車こそなかったけど)。

また、勾配の変化が頻繁にあり、勾配のある急カーブや九十九折も富士スバルラインに比べたら遥かに多かった印象を受けた。。また、前述のライン取りも関連して、勾配の厳しいインコーナーを走らざるを得ないことも多々あるので、瞬間的にキツいということが繰り返しやってくることもある。典型的なのがCP2手前の最大勾配区間で、プロフィール表だと1km強くらいの区間で一気に駆け上がるような見栄えになっていただけど、実際には九十九折でかなりキツい勾配が瞬間的・断続的にやってくるという状態だった。こんなだからもちろんダメージはどんどん蓄積されるわけで。中盤以降は本当にきつかった。

そしてなんといっても標高の高さ! CP2を過ぎてしばらくしたあたりからが森林限界より上になってくるわけだが、最もキツい区間を過ぎてから多少勾配が緩むにもかかわらず、ここまでの疲労の蓄積と酸素の薄さ?のため、全然楽にはならない(苦笑)。おまけにゴール付近は道幅がさらに狭くなり、下山も始まるからかなりの混雑。ラスト数mは押し歩きさせられる羽目に。これは仕方がないけどちょっとイラッと来る……。

でも、CP2以降の景色のよさは格別。登っている最中は例によって「あー、なんでこんなつらいことやってるんだろうなぁ」という考えが心をよぎったりもしてたんだけど、あの景色はそんなすべてをリセットしてくれるほどのものだった。ま、ゆっくり景色を見られるのはゴールしてからなんだけど(苦笑)。

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登ってきてよかった、と思える絶景。天候に感謝。

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ゴール脇の鶴ヶ池。これも綺麗だわ〜。

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大雪渓。これを見ると「標高高いんだなぁ」と感じる。


で、今後に向けた課題。

まず減量w 昨シーズンに比べたらだいぶエンジンの軽量化は進んだのだけど、ハイレベルの人々から比べたら、および鏡で自分を見てみたら、まだまだ削る余地はあると思う……。イベント会場のSCOTTブースで愛車の計量をしてもらったところペダル付き重量で約7.2kg。これをあと1kg削るのは経済的負担がデカいけど、体重だったら努力を中心にどうにかできるはず。

次にインターバルに強くなること。水泳時代から変わらないけど、とにかくインターバル系はダメダメちゃんなので、次のレベルに向かうにあたってこの点は改善していかないと。今より一歩進んだ心肺機能の強化は間違いなく必要なんだけど、緩急が細かくやってくる乗鞍の場合は特にインターバルトレーニングが必要っぽい。

でもまぁ、なんといっても基礎的な体力の強化なんだよなぁ。結局のところ、レースペースで心肺も一杯一杯、勾配変化がきつくて脚が一杯一杯、という「同時一杯一杯」に陥っているわけだから(苦笑)。基本的には今のメニューを煮詰めていく感じだとは思うけど、全体的にブラッシュアップしつつ効果を高めていきたいところ。


今シーズンは残すところあと2レースの予定。まずは富士チャレ200だけど、以降の全ては来年のために、って感じだな。がんばっていきまっしょい。
 
posted by Yas at 23:13| 神奈川 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車-走行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初乗鞍お疲れ様でした!
結構斜度の変化が激しいんですか。一定負荷で登るよりきつそう。。
道幅も狭いとなると周りの動きにも神経使いますね。マスドスタートだと余計に密集するでしょうし。
しかしこの絶景はぜひ味わってみたい、と思いました。
Posted by puyan at 2010年09月02日 10:38
斜度変化は予想以上で、一定負荷で登り続けられる富士スバルラインとはだいぶ違いましたね。すっげー苦手なパターンのコースです(苦笑)。

景色は本当に最高。自転車乗りにとってはまさしく「聖地」です。レースはレースでいいけど、サイクリングで登るのもいいかもなー、とは思いました。来年はぜひぜひ。
Posted by Yas at 2010年09月02日 11:12
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