2010年04月12日

(ほぼ)フルカンパ化

久々にメイン機の構成変更。

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中古ではあるのだが、かなりお安く状態のいいケンタウルのRDが購入できてしまった。型番的には現行モデル(といっても08年以降のカーボンケンタRDはずっと同じ型番かも? なので、厳密にいつ製かはわからない)。

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で、なぜ「ほぼ」かというと、スプロケは引き続きシマノのままなのだ。でもシフトメイトはなし。本来だったら正しく変速できないところなのだが、「上下のプーリーをカンパからDURA-ACEに交換するとシンクロする可能性が高い」という情報を得たので挑戦してみた。「ぱっと見フルカンパ、でも微妙にシマニョーロ」という構成。

――拍子抜けするほどあっさりと成功。多少インデックスの調整がシビアかもなぁ、という程度。

シマノのプーリーには、左右方向にわずかな“遊び”があって、少し左右にスライドするようになっている(シマノの特許らしい)。この“遊び”でインデックスのずれや刃先の微妙な差を吸収してスムーズでトラブルの少ない変速を実現しているそうだ。一方、カンパのほうは、嘘か真かは定かじゃないが、「イタリアならではのファジーな設計」によるメカ全体的な“遊び”により(なんというかいい加減w)、ズレや微妙な差を吸収しているらしい。つまり、今回の構成は「シマノプーリーの吸収力+カンパメカの吸収力」の合体により、シマノスプロケとカンパスプロケの違いを吸収しきってしまおう、ということなのではないかと。

スプロケのスペーサーでカンパ―シマノの差を吸収するというテクもあり、プーリー交換でうまくいかなかったらそっちを、それでもダメならシフトメイトを買い増し、と思ってたんだけど、それもこれも全然不要。交換後1日乗ってみたけど、トラブルも違和感もなく、ごくフツー。

本来なら、スプロケもカンパにしたほうがいいに決まっとるんだが、TTバイク風の2号機がシマノシステムだし、ローラー台用ホイールもシマノなので、どちらかに統一するのは現状は経済的に難しい。そんな状況にはシマノシステムの資産を生かし切れるこの結果はとてもデカいな。

が、こうなってくると、次のホイールをカンパ用にするのかシマノ用にするのかが悩みどころかも(苦笑)。はたして、今のシステムにカンパスプロケを入れるとどうなるんだろうか???

……なんとなくほぼ問題なく変速できちゃいそうだけどw
ま、自転車のメカは結構繊細だけど意外にいい加減なところもあるんだな、ってことで。
 
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ちょっとRD手前のケーブルアウターが長すぎた…先ほど調整済み。
 
注:カンパのメカ系はかなり個体差があるという話も。おいらの環境では前述のとおりで上手くいったけど、ほかの環境でも同じようにうまくいくかどうかは神のみぞ知る。シマニョーロは自己責任、失敗しても泣かない、試行錯誤と情報収集をがんばる、ということをお忘れなく。
 


posted by Yas at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車-いじり関連 | 更新情報をチェックする
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